シリーズ 五感

雨降る滋賀の山里から．．．

五感にうったえるものが人の心をつかむ。

お店やものをつくる時によく意識されているけど、

残念ながら・・・

教育に五感があまり生かされていないような気がします。

五感にうったえる学びの場所ってどんなんだろう？

私は多分大人になってから学んだタイプだから、

（未だ、学びの日々、学生時代より勉強してるかも。）

どっちかというと、学校で身につけられた思い込み、

観念をはがしていく方に専念しているタイプだから。

それはおいといて、大人になってからの学びはより実践的。

必要だから、必要とされているから学ぶ
というスタイル。

だから集中できるし、
脳はうんうんとどんどん吸収していく気がする。

何か切羽つまった学ぶ理由がなければ、
学ぼうとしないし、

効率が悪い気がします。

学ぶ動機づけに、嗅覚とか触覚とか、五感をフル活用して、

切羽つまった思いを沸き上がらせる・・・

そんな学校があればいいなって思う。

社会にでてから、学ぶことと、

子ども時代に学ぶこと

全然、ちがう意味があるんだろう。

子ども時代に身に付くもので一番大切なものに

五感

はあると思う。

美味しいにおいとか、土のにおいとか感触

やわらかい人のカラダとか・・・

一番の目標は

いかに、幅広く、五感の

センサーをはりめぐらせることだと

思います。

道しるべとなる大人のセンサーが

鈍ってしまっては意味がないので、

五感に

ビビビっ！てくるような

おいしいものとか

やわらかお尻とか

やさしい声とか

あったかい火をかこんで

そんな冬の生活を！

PS・感覚が鈍ってきたーという方は

　　全身に触れられて

　　今すぐ、活力をとりもどしてください

http://owntreat.blogspot.jp/p/h.html