ゲゲゲのにおい

大好きだった作家さんが

旅立っていかはりました。

ちょうど、亡くなった日、

偶然にも、この本を手にとり、

サロンの目立つところに移動させた。

水木先生の最後のことばが身にしみる。

最近の日本には

「妖怪の好む、昔のにおいのする場所が

減っている。それがいかんのです！！！」

と、危機感を抱いていたそうです。

本当にこれは、日本の危機。

ふと、学生時代、大好きだった京都のある一角。

ゲゲゲワールドと呼ばれる場所を思い出した。

あのゲゲゲワールドはまだ、存在しているだろうか。

場所も定かではないが、東山の急坂を

バイクでブンブン、ツーリングして発見した所。

また、探して、あの空気感を感じてみたい。

水木しげる先生が、よく口にしていた

にほい

ということば。

嗅覚で、感じる匂いではない。

その場のもつ空気感。

空気感の感じることができる人って、

少なくない？

空気感の話が話題にのぼることがないので、

分かりませんが・・・

空気感って感じてますか？

もっと、空気感について、話したい。

空気感って、何がつくるんだろう。

やっぱり、妖怪？おばけ？

いや、妖怪も、すべては、

心身からしみ出してくる、人間の欲、

どろどろした感情、

自然に体する畏怖、感謝、

本能なんかからきたもの。

この妖怪が姿を表せなくなってきた今の日本って、

まじで、こわい。

そういうものが、人からなくなってきたということ。

欲とか、本能

自然への恐れ、畏怖、感謝

それに・・・においって、湿り気がないと生まれてこないんです。

湿っぽくないと、うまれてこない。

においって、色気と、通じてる。

においで惚れるから。

まあ、今の男性は、合成された香料ばりばりの洗剤のにおい

石けんのにおいで、惚れがちですが、

そういう意味では、その人の好きなにおいさえ分かれば、

買えばOK

なので、イージーな世の中です　笑

いやいや、真剣に人と向き合ってくる男は

本物の色を、ちゃんとにおいとして、

嗅ぎわけてきます。

女としての色

におい

ありますか？

ちなみに、ゆるむと、ばんばんでてくるらしい。

具体的には、骨盤？あたま？肩甲骨？　

そういうわけで、今週末は、骨盤塾に行ってきます！

骨盤のゆるみ、弾力性、

ゆるめる　をさらに深めてきます。

琵琶湖、色気ある女性、魅力ある人ばっかりやん

ってなるな☆