ゴッドマザー

母の日、偶然にも、
ゴッドマザーのような方の
トリートメントをさせていただいた。
そして、あした命日の祖父と同じ年の方。
すべては必然だと感じました。


さらに、このトリートメント中
とてもとても大切なことに気づかされ
涙がでそうになった。
うまく、ちゃんと伝わるかわからないけど、
書き綴っておきたいと思います。


最近、目にする作品。
それは、アートであったり、仕事であったり、
何でも人が産み出すものという意味での作品。
その作品に、震えたり、きゅんとしめつけられたり、
そういうしめっぽくて、重いような、こころ動かされるものに、
なかなか、出会っていない。


一昔前の方々のものには、情緒深かったり、
重い、ある意味しめっぽくて、染みてくる感じ。
そして、心に突き刺さったり、染み入ったり、
そういう作品によく出会う。
この違いがどこからうまれているのか。



それは、ことばにすると陳腐な表現しかできないけど、
ある大きなものの存在への感謝、愛みたいなものが
ながれているかどうかだと思う。
それが、あるかどうか。



絵とか、アート作品とか、すごくわかりやすいと思う。
己と向き合い、探求して、
すごいものをつくっている方は、
いっぱいいらっしゃるし、
自分の深いところと対話して沸き上がるような作品は
本当にすごいと思う。
ただ、すごいとか、やばいとか、それしかあてはまらない。
美しいとか、そういうのも大事だけど・・・

何よりも、人の心を動かしてしまうのは、もっとちがう。

とんがっていたり、否定したり、そこを超越しちゃって

己という枠をはるかに超えている愛があって、

会ってすぐに、それが溢れ出しているから、

もう、世界が愛さずにはいられないような方。



世界を広げて
ある大きなものとの対話。
大正、昭和、平成を生きぬいてきた方々には
凄みとして、しみだしている。



トリートメントも、同じ。


ある大きなものへの感謝が根底にあるかで
すべてがかわってくる。


そことちゃんとお話できているかどうかが
問われているんだな。
上手やねってちやほやされはじめた昨今に、
ちょうど、いいスパイスでした。

good care good design

人がうまれでたとき、

最初に感じるもの。

人のぬくもりだったり光だったり。

感じるところから、はじまる。

それが、人がこの世と出会った時の原点。



ふれあい、
感じながら、
育っていく。



生まれて、育てる過程が
続いていくループになって、
世界はできていっている。



日本のことをかんがえたとき、
どんどん子どもも減っていく。
世界はどんどん広がり、拡散していき、
パワーもじゃーじゃー吸い取られていく日本。


パワーをあげていくのは、
知識だけではない。
アタマではない。
底からわきあがる、情熱と
感じる力。


感じるからはじまるプログラム

感じるを育てるプログラム

そんなプログラムを育て、
世に送り込んでいく会社を立ち上げます。



careをすることからうまれでるdesign
careをすることで、気づく何かで
動かされることを信じて。



もちろん、しっかりcareされてきたあなたには
必要ないのかもしれない。


careが身にしみるのは、子ども時代だけかもしれない。
でも、いいんです。

それは、現在進行形。
ずっとずっと必要な根源なところ。
食べることと同じくらい
必要なところ。


まだまだcareの可能性をさぐり、
それを日本に浸透させるため、
GOOD CARE   GOOD DESIGNを
コンセプトに、すすんでいきます。



good designとは・・・
designすることのできる人生でありたいという願い。
会社や、学校の組織でも、
design するってこと自体をやってみる。
designすることを感じることからやってみる。

そのために、しっかり対話をして、掘り下げていく。
そんなお手伝いもしていきます。



もうそろそろ、遊んでもいいんじゃない？
そんな、プログラムをつくっちゃおう。
からだがちがち、あたまがちがちじゃ、つまんない。

ぶっちゃけ、これが原点です。


そんなGOOD CARE  GOOD DESIGNは
インターネットマーケティングとすすめていきます。